自粛延期になっちゃいましたね~。
先日 杉能舍さんの蔵開きの初日に行ってきました。
本当は2月8日からお店開けるつもりで、新酒を仕入れて杉能舎さんフェアをやろうと思っていたんですど延期です。
その日までお楽しみに(^▽^)/
杉能舍さんのお酒は、酒屋さんに卸していないので直接買い付けに行かないと買えません。
杉能舎さんは、創業150年を越える福岡の老舗の酒蔵です。
直売だけで150年ってすごいですよね!地元の皆様にいかに愛されているか分かります。
今年はコロナの影響で、せっかくの蔵開きも人は少なく振舞い酒などは行われていませんでした。
直売だけと伺っているので、とっても心配です・・・。オンラインショップのあるみたいなので、皆様是非!
杉能舍さんは、地ビールのビール醸造所も持たれており作りたてのビールもいただけます。
資料館には、歴代のビールも並んでいてとっても興味深いです。
レトロな瓶や変わった形の瓶・・・店に飾りたい・・・(‘ω’)💛
施設内に蔵カフェがあり、焼き立てのパンやピザなどをいただけます。
地ビールの飲み比べも出来たので、いただきました!
地ビール4種類の飲み比べで1,200円。お得です♪
昼から頂くビールは贅沢ですね。
杉能舎さんの蔵開きは、しっかりと感染予防対策のアルコールや熱探知機(?)人感センサー(?)、衝立などもちゃんと設置してありました。
飲食場所は、室内ではなく屋根付きのオープンテラスのような場所でした。
そして、柱には「黙食」の文字。
もちろん、だまって飲みますとも(o^―^o)
試飲だしベロベロになって騒ぎまくらなかったら大丈夫なはず。
・・・言い訳したくなっちゃうこんな世の中 嫌ですね・・・(T△T)
さてさて、お目当ての日本酒!
杉能舎さんの蔵開きで飲み比べさせていただいた日本酒をご紹介します。
しぼりたて生酒
蔵開きの時だけの限定酒。
甘口だけど、とてもさらっとしているので、甘口が苦手な方でも飲みやすいお酒。
「しぼりたて」という名前は、ほとんどの蔵でも蔵開きではこの名前のお酒を造ります。
この時期、この時にしか味わえないお酒です!
はまちとらまる。
蔵開き限定酒。
ラベルのモデルは、杉能舎さんの愛犬はまちとらまる君。
干支の帽子をかぶったラベルでとってもかわいいです。
こちらは、薄濁りのお酒でほんの少し濁ってます。
しっかりとしたお味で、福岡県産オリジナル酵母「F44」が使用されています。
F44は、リンゴ酸という酸味が出る酵母で、香りも味もほんのりリンゴのようなフルティーな香と酸味があります。
おりを残しているので、爽やかな香りとは裏腹に味はガッツリで美味しいです。
フキノホマレ 純米吟醸
日本最高金賞 世界3位
白ワインのような甘口のお酒。
酸味が効いてさっぱりとした飲み口。
味自体はしっかりとしていて、ステーキなどの洋食によく合いそう。
ワイングラスで飲むと美味しい。
新九郎 純米吟醸
辛口の純米吟醸。
さらっとして、どんなお料理にも合わせやすい。
和膳会釈(わぜんあしらい)純吟生搾り
会釈(あしらい)とは「おもてなし」という意味。
無濾過の生原酒なので、加水も過熱もろ過もしていないので麹がまだ生きたお酒。
きりっとして、ぐっときます。
和食の為に作られたお酒なので、鮨や刺身によく合います。
九州大吟醸 薫酒
九州大学と共に作り上げた大吟醸。
「大」が掛詞になっているので、本当は『九州大大吟醸』!
君主という名前の通り、とってもフルーティで甘い香りがします。
味は香りほど甘くはありませんが、雑味がなくスルスルと飲んでしまいます。
原酒
その名の通り原酒。
加水していないので19度ほどありますが、トロリとしていて飲みやすい原酒です。
とっても濃ゆい!
この原酒に加水して15度くらいまで落としたものが、杉能舎さんの代表銘柄「杉能舎」です。
※写真撮り忘れたのは、杉能舎さんのオンラインショップからお写真借りてます。
自粛が明けたらお店も再始動するので、みなさま杉能舎さんのお酒飲みに来てくださいね~♪
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日本酒ダイニング 璃久
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